特許
J-GLOBAL ID:200903001451809891

磁気記録データ読取回路及び増幅率調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212214
公開番号(公開出願番号):特開平9-063006
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】プリアンプの増幅率を自動的に調整することができるようにする。【解決手段】磁気ヘッド11と、プリアンプ12と、ピーク値を検出して検出パルスを発生させるピーク検出回路13と、磁気記録データを復調する復調回路14と、制御部18とを有する。制御部18は、プリアンプ12の増幅率及びピーク検出回路13の閾値電圧をそれぞれ複数段階に設定する設定手段、並びに各増幅率及び閾値電圧によって磁気記録データ読取動作を実行し、正常読取りが行われたかどうかを判断し、判断結果に基づいて増幅率を最適な値にする増幅率調整手段を備える。制御部18によって、増幅率及び閾値電圧の設定、磁気記録データ読取動作の実行、及び正常読取りが行われたかどうかの判断をし、増幅率を調整する。
請求項(抜粋):
(a)磁気記録媒体に沿って移動させられ、電気信号を発生させる磁気ヘッドと、(b)前記電気信号の電圧を増幅するプリアンプと、(c)該プリアンプの出力信号のピーク値を検出して検出パルスを発生させるピーク検出回路と、(d)前記検出パルスから磁気記録データを復調する復調回路と、(e)制御部とを有するとともに、(f)該制御部は、プリアンプの増幅率及びピーク検出回路の閾値電圧をそれぞれ複数段階に設定する設定手段、並びに各増幅率及び閾値電圧によって磁気記録データ読取動作を実行し、正常読取りが行われたかどうかを判断し、判断結果に基づいて増幅率を最適な値にする増幅率調整手段を備えることを特徴とする磁気記録データ読取回路。
IPC (2件):
G11B 5/027 502 ,  G11B 20/04 101
FI (2件):
G11B 5/027 502 M ,  G11B 20/04 101 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る