特許
J-GLOBAL ID:200903001452064423

漂白洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341329
公開番号(公開出願番号):特開平11-172287
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 含有成分の分級及び崩壊が起こりにくい漂白洗浄剤組成物を得る。【解決手段】 過炭酸塩類、漂白活性化剤造粒物及び炭酸ナトリウムを含む他の成分を含有する漂白洗浄剤組成物において、組成物及び各成分の平均粒径と線速度に所定の相関関係を持たせる。各要素間の平均粒径と線速度をほぼ同等に設定することにより、輸送時等に加えられる振動に伴う含有成分の分級と崩壊が防止され、均一な組成を維持できる。
請求項(抜粋):
過炭酸塩類、漂白活性化剤造粒物及び炭酸ナトリウムを含む他の成分を含有しており、組成物及び各成分の平均粒径(ω)と線速度(μ)が下記式(1)で規定されるY(ωcom×μcom)の関係を有し、かつYが0.5〜1.5であることを特徴とする漂白洗浄剤組成物。 Y(ωcom×μcom)=a(ωp×μp)+b(ωac×μac)+c(ωmix×μmix) (1)[式中、ωcomは組成物の平均粒径を示し、ωpは過炭酸塩類の平均粒径を示し、ωacは漂白活性化剤造粒物の平均粒径を示し、ωmixはその他の成分の平均粒径を示し、μcomは組成物の線速度を示し、μpは過炭酸塩類の線速度を示し、μac漂白活性化剤の線速度を示し、μmixはその他の成分の線速度を示し、a、b及びcは各成分の含有割合を示し、a+b+c=1を示す。ただし、線速度は、かさ比重測定器(JIS規格K-3362)に測定試料100mlを一度に添加し、自然落下させたときの次式:線速度(μ)=(0.0001/A)/時間(sec)(式中、Aはかさ比重測定器の出口の面積を示し、時間は試料100mlが完全に落ちるまでに要した時間を示す)から求められる値を示す。]
IPC (8件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/34 ,  C11D 3/39 ,  C11D 7/26 ,  C11D 7/34 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54
FI (8件):
C11D 3/395 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/34 ,  C11D 3/39 ,  C11D 7/26 ,  C11D 7/34 ,  C11D 7/38 ,  C11D 7/54

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