特許

J-GLOBAL ID：200903001452361460

水晶振動子とこれを用いた水晶発振器

発明者： 永野 洋二
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-355414
公開番号（公開出願番号）：特開2003-158441
出願日： 2001年11月21日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

【要約】【課題】水晶振動子を実装する際に方向性の注意が不要であると共に、水晶振動子の出力電極パッドと水晶発振器の信号出力電極パッド間においてカップリング現象の生じない水晶振動子とこれを用いた水晶発振器を提供する【解決手段】水晶振動子32の外部底面には、出力電極パッドとして水晶振動素子に導通したX1電極パッド34及びX2電極パッド35、ダミー電極パッド36、接地電極パッド37を備えている。一方、セラミックパッケージ33の上面には、水晶振動子32の出力電極パッドに対応して、X1電極パッド38、X2電極パッド39及び接地電極パッド40からなる入力電極パッドを備えており、セラミックパッケージ33の外部底面には、信号出力電極パッド41、制御電圧電極パッド42、接地電極パッド43及び直流印加電極パッド44からなる入出力電極パッドを備えている。

請求項（抜粋）：

パッケージの凹部内底部に水晶振動素子を搭載して蓋にて気密封止した水晶振動子にあって、前記パッケージの外部底面には、前記水晶振動素子に形成した励振電極から導出して互いに対角線上に位置する一対の出力電極パッド及び接地電極パッドとを備えており、前記出力電極パッドは、所定の電極パッドに比べて小さく形成した出力電極パッドと該出力電極パッドを囲むよう形成したダミー電極パッドからなることを特徴とする水晶振動子。

IPC (4件)：

H03H 9/02 ,  H01L 25/16 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/19

FI (5件)：

H03H 9/02 L ,  H03H 9/02 A ,  H01L 25/16 B ,  H03B 5/32 H ,  H03H 9/19 A

Fターム (15件)：

5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079HA03 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA16 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108BB02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ04