特許
J-GLOBAL ID:200903001454787007
布貼りシール部材の加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312971
公開番号(公開出願番号):特開平6-134895
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 布の端末が隠れ、外から見えず、外観に優れた布貼りシール部材の加工方法を提供する。【構成】 露出部分の表面に布11を貼り、芯金20入りU字状ソリツドゴム嵌合部10及びその嵌合部10の側面に一体に結合したスポンジゴム中空シール部30よりなり、中空シール部30の布端末12に近い側の付け根を逃がし、嵌合部10との間に形成した窪み40に布端末12を差し込み、見えないよう隠す布貼りシール部材の加工方法であって、シール部材を、窪み40に当たる部分が中空状になる如く、嵌合部10と中空シール部30との口部41に当たる部分が閉じ、且つ結合された状態で押出し、加硫した後に、口部41に当たる部分を刃物70で切り開き、口部41を形成すると共に窪み40を形成する工程よりなる。
請求項(抜粋):
露出部分の表面に布(11)を貼り、芯金(20)入りU字状ソリツドゴム嵌合部(10)及びその嵌合部(10)の側面に一体に結合したスポンジゴム中空シール部(30)よりなり、中空シール部(30)の布(11)の端末(12)に近い側の付け根を逃がし、嵌合部(10)との間に形成した窪み(40)に布(11)の一端末(12)を差し込み、見えないよう隠す布貼りシール部材の加工方法において、シール部材を、窪み(40)に当たる部分が中空状になる如く、嵌合部(10)と中空シール部(30)との口部(41)に当たる部分が閉じ、且つ結合された状態で押出し、加硫した後に口部(41)に当たる部分を刃物(70)で切り開き、口部(41)を形成すると共に、窪み(40)を形成する工程よりなる布貼りシール部材の加工方法。
IPC (5件):
B29D 31/00
, B29C 69/00
, B60J 10/08
, B60R 13/06
, B29L 31:58
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