特許
J-GLOBAL ID:200903001454930195
走査型プローブ顕微鏡による二本鎖核酸の分析
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171590
公開番号(公開出願番号):特開2002-360300
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】二本鎖核酸を、その塩基対を基板の側に向けて、又はリン酸基を基板の側に向けて露出した状態で、平滑な表面を有する基板上に配置すること。【解決手段】まず、二本鎖核酸の塩基対間に差し込まれて二本鎖核酸の二重螺旋構造を巻き戻すことができるインターカレート試薬を二本鎖核酸と反応させ、該二本鎖核酸の螺旋構造を解消して二本鎖を平行化することにより、前記二本鎖核酸の全ての塩基対を、平行化された二本鎖核酸の基準面の片側に配向させる。こうして平行化された二本鎖核酸を、その塩基対を基板の側に向けて、又はリン酸基を基板の側に向けて、平滑な表面を有する基板上に配置する。
請求項(抜粋):
二本鎖核酸を平滑な表面を有する基板上に固定する方法であって、二本鎖核酸の塩基対間に差し込まれて二重螺旋構造を巻き戻すことができるインターカレーション試薬を二本鎖核酸と反応させ、該二本鎖核酸の二重螺旋構造を解消して二本鎖を平行化することにより、二重螺旋構造の内部に埋没していた塩基対を一方向に露出させる工程と、上記のように平行化した二本鎖核酸の塩基対を基板の側に向けて、又はリン酸基を基板の側に向けて、平滑な表面を有する基板上に配置する工程を具備する方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ZNA
, C12N 15/09
, G01N 13/16
, G01N 33/483
, G01N 33/50
FI (5件):
C12Q 1/68 ZNA A
, G01N 13/16 A
, G01N 33/483 C
, G01N 33/50 P
, C12N 15/00 F
Fターム (22件):
2G045BB41
, 2G045BB48
, 2G045BB50
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA16
, 2G045FB02
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
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