特許
J-GLOBAL ID:200903001455044040
分散メモリ型並列計算機におけるデータ転送コード自動生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110822
公開番号(公開出願番号):特開平6-325000
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 分散メモリ型並列計算機上において、配列データの分散配置が行なわれている状態で、他のプロセッサのローカルメモリに割り付けられているデータを参照する際に必要となるデータ転送に要する時間を短縮する。【構成】 データの転送元プロセッサ、転送先プロセッサ、転送すべき配列の要素が既知の場合であり、転送元プロセッサ、転送先プロセッサは既知であるが、上記情報が全てプログラム実行前に静的に分からない場合は、図9に示すように以下の手順で、他のプロセッサに参照されるデータがそのローカルメモリに割り付けられているプロセッサが、当該データを参照するプロセッサのローカルメモリに書き込むためのデータ転送コードを生成する。
請求項(抜粋):
ローカルメモリを備えた複数のプロセッサから構成される分散メモリ型並列計算機上で、配列データが領域分割され、分割された各々の領域が各プロセッサのローカルメモリ上に割り付けられている場合に、他のプロセッサのローカルメモリに割り付けられているデータの参照を、当該データが割り付けられているプロセッサから、それを参照するプロセッサのローカルメモリへの書き込みで実現するデータ転送コードの自動生成方法。
前のページに戻る