特許
J-GLOBAL ID:200903001455686050

磁気吸引部材及びそれを用いた磁気吸引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388239
公開番号(公開出願番号):特開2002-191160
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 種々の磁気吸引装置においても、エネルギー効率を高めることができる磁気吸引部材と、この磁気吸引部材を用いた磁気吸引装置を提供すること。【解決手段】 磁気吸引装置は、磁気吸引部材1と磁性材からなる吸着部材を備えている。磁気吸引部材は、永久磁石13の両極端に軟磁性材からなるヨーク11の両端を夫々接続して、磁気回路を形成するとともに、前記ヨーク11に励磁コイル14を設け、前記永久磁石13によって前記ヨーク11内に形成される磁路を打ち消す方向に磁界を印加するように、前記励磁コイル14に電流を通電し、前記永久磁石13に隣接する前記ヨーク11の磁気吸引面15aから、磁束を放出することによって、磁性材を吸引する。永久磁石13が、前記ヨーク11の磁気吸引面15a側が、前記磁気吸引面側とは反対側から次第に幅が狭くなるような略断面三角形状に形成されている。
請求項(抜粋):
永久磁石の両極端に軟磁性材からなるヨークの両端を夫々接続して、磁気回路を形成するとともに、前記ヨークに励磁コイルを設け、前記永久磁石によって前記ヨーク内に形成される磁路を打ち消す方向に磁界を印加するように、前記励磁コイルに電流を通電し、前記永久磁石に隣接する前記ヨークの磁気吸引面から、磁束を放出することによって、磁性材を吸引する磁気吸引部材において、前記永久磁石は、前記ヨークの磁気吸引面側が、前記磁気吸引面側とは反対側から次第に幅が狭くなるような略断面三角形状に形成されていることを特徴とする磁気吸引部材。
IPC (5件):
H02K 33/00 ,  H01F 7/02 ,  H01F 7/06 ,  H02K 1/06 ,  H02K 1/14
FI (5件):
H02K 33/00 A ,  H01F 7/02 Z ,  H01F 7/06 D ,  H02K 1/06 Z ,  H02K 1/14 C
Fターム (16件):
5E048AC05 ,  5E048CA07 ,  5H002AA01 ,  5H002AE08 ,  5H633BB07 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633HH08 ,  5H633HH13 ,  5H633HH14 ,  5H633HH25

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