特許
J-GLOBAL ID:200903001457048957

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156047
公開番号(公開出願番号):特開平8-022187
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 トナー搬送部の連結部におけるシャッタ機構を小型化するとともに、シャッタ部材からのトナーのこぼれを防止することのできるシャッタ機構を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 現像装置のトナー搬送部24bに装着されたトナーボトルユニット17のトナー受渡し口19を開閉するシャッタ20を弾性部材により形成する。また、そのシャッタ20をシャッタ密閉フレーム21で包み込む。トナー補給時に受渡し口19を閉鎖しているシャッタ20は、現像装置の動作時には図示しない開閉機構により水平方向に移動してトナー受渡し口19を開放する。そのとき、シャッタ20はシャッタ密閉フレーム21に沿って変形し、シャッタ密閉フレーム21の垂直間隙部内に入り込む。従って、トナー受渡し口19を開放する際のシャッタ20の逃げ部を水平方向に設ける必要がなく、水平方向のスペースを節約することができる。また、シャッタ密閉フレーム21でシャッタ20を包み込んでいるので、シャッタ20に付着したトナーを外部に落すことがない。
請求項(抜粋):
形成した潜像を可視像化する現像手段を備え、該現像手段への現像剤搬送部の連結部にシャッタ機構を有する画像形成装置において、前記シャッタ機構のシャッタ部材が弾性部材により形成され、該シャッタ部材を前記連結部の開口を開閉する方向に移動させた場合、該シャッタ部材が前記開閉方向とは異なる方向に変形可能なことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 113
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る