特許
J-GLOBAL ID:200903001457596156

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210180
公開番号(公開出願番号):特開平5-035120
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 画像先端部の画像面積率に応じて、分離除電チャージャ5の除電強度を適正な除電強度にする。【構成】 転写紙の先端部(転写紙先端縁から5mm乃至15mmの領域)に対する分離除電強度を、これより転写紙後端側の転写紙部分に対する分離除電強度よりも強くする。そして、転写紙先端部に対する分離除電強度を、画像データを用いた画像先端部の画像面積率が小、中、大の何れかによって3段階に切り替え、且つ、該先端部よりも後端側の転写紙部分に対する比較的小さな分離除電強度を得る為の0.25KVに切り替えるタイミングを、同画像面率が小、中、大の何れかによって3段階に切り替える。
請求項(抜粋):
画像データに基づいて形成した潜像担持体上の静電潜像をトナーで現像し、潜像担持体上に形成した可視像に転写材を重ね、転写材の背面側から転写手段で転写電界を印加して該可視像を転写材上に転写し、その後転写材に分離除電手段で除電電界を印加して転写材を潜像担持体から分離する画像形成装置において、該画像データに基づいて画像先端部の画像面積率を演算する面積率演算手段と、該面積率演算手段の演算結果に基づいて、転写材の先端部に対する該分離除電手段の除電電界の強度を制御する分離除電強度制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  G03G 15/00 303

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