特許
J-GLOBAL ID:200903001460424951

通報システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123214
公開番号(公開出願番号):特開平11-316697
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータシステムで発生した重要な事象をオペレータが見逃さすことがないようにし、また、オペレータが発生事象に対する対処動作を容易に行えるようにする。【解決手段】 ホスト1での発生事象を監視するための監視端末3では、エミュレータ17が、発生事象を示すコンソールメッセージをホスト1から定期的に取得してクリップボード21に書き込む。このクリップボード21上のコンソールメッセージを音声通報ソフト19が定期的に読み込んで解析し、そのメッセージの通知内容が所定の重要な事象(例えばエラー)である場合には、その事象の概要をディスプレイ7に表示するだけでなく、その事象を説明した音声メッセージをスピーカ9から出力し、更に、その事象に対しオペレータが行うべき対処動作を記載した対処指示書をプリンタ5から出力する。
請求項(抜粋):
監視対象システムでの発生事象を通知するメッセージデータを受け、前記発生事象が所定の重要事象であるか非重要事象であるか判断する解析部と、前記解析部の判断結果に応答して、前記発生事象が前記重要事象であるとき、前記重要事象をオペレータに通報するための表示メッセージ及び音声メッセージを出力する通報部とを備えた通報システム。
IPC (2件):
G06F 11/32 ,  G06F 15/00 320
FI (2件):
G06F 11/32 K ,  G06F 15/00 320 K

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