特許
J-GLOBAL ID:200903001461584723

浮動型ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-334254
公開番号(公開出願番号):特開2008-144890
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】パッドの姿勢に影響することなく、かつ効果的にキャリパの振動を抑制できる浮動型ディスクブレーキを提供する。【解決手段】車両側の部材に取付けられるマウント2と、マウント2に移動可能に取付けられディスクロータRを軸方向に跨ぐキャリパ3と、キャリパ3に収容されるピストンとを有し、ピストンとキャリパ3に形成された爪とによって一対のパッド5をディスクロータRに押圧する浮動型ディスクブレーキ1であって、マウント2とキャリパ3の間には、パッド5と直接的に接触することなく、キャリパ3をマウント2に対して少なくともディスクロータ径方向と周方向とに弾性的に支持する弾性部材6が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両側の部材に取付けられるマウント(2)と、そのマウント(2)に移動可能に取付けられディスクロータ(R)を軸方向に跨ぐキャリパ(3)と、そのキャリパ(3)に収容されるピストン(4)とを有し、前記ピストン(4)と前記キャリパ(3)に形成された爪(3a)とによって一対のパッド(5)をディスクロータ(R)に押圧する浮動型ディスクブレーキ(1)であって、 前記マウント(2)と前記キャリパ(3)の間には、前記パッド(5)と直接的に接触することなく、前記キャリパ(3)を前記マウント(2)に対して少なくともディスクロータ(R)径方向と周方向とに弾性的に支持する弾性部材(6)が設けられていることを特徴とする浮動型ディスクブレーキ(1)。
IPC (1件):
F16D 65/02
FI (1件):
F16D65/02 F
Fターム (14件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA23 ,  3J058CA50 ,  3J058CA52 ,  3J058CA62 ,  3J058CC03 ,  3J058CC83 ,  3J058CC98 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-129728号公報

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