特許
J-GLOBAL ID:200903001463075966

回転軸支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159643
公開番号(公開出願番号):特開2000-346053
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】ヘリコプターの駆動軸を支える回転軸支持装置の小形軽量化を図ることができるようにすることにある。【解決手段】カップリング15で接続して軸方向に並べられた第1、第2の回転軸13、14の内の第1回転軸を、玉軸受23を介して軸受サポート22に支持し、このサポート22及び機体(固定部材)11に通されるボルト31とこのボルトに螺合されるナット32とで機体11にサポート22を連結してなるヘリコプターの回転軸支持装置21を前提とする。サポート22と機体11との間及びサポート22とボルトの頭部31aとの間に夫々ワッシャ33を挟設する。両ワッシャ33のサポート22に接する面33aを球面状とする。カップリング5が曲げられることに伴ってサポート22に作用する曲げ荷重で、機体11に対しサポート22を傾けて玉軸受23への曲げ荷重負荷を低減するようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
カップリングにより接続して軸方向に並べられた第1回転軸と第2回転軸との内の一方の回転軸を、前記カップリング側で軸受を介して軸受サポートに支持するとともに、この軸受サポート及び固定部材に通されるボルトとこのボルトに螺合されるナットとを有したファスナで前記固定部材に前記軸受サポートを連結してなる回転軸支持装置において、前記軸受サポートに作用する曲げ荷重にしたがい前記固定部材に対する前記軸受サポートの傾動を許す傾動許容手段を前記ファスナに設けたことを特徴とする回転軸支持装置。
IPC (2件):
F16C 13/02 ,  B64D 35/00
FI (2件):
F16C 13/02 ,  B64D 35/00
Fターム (6件):
3J103AA02 ,  3J103CA61 ,  3J103DA05 ,  3J103FA19 ,  3J103FA26 ,  3J103HA08

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