特許
J-GLOBAL ID:200903001463468798

複合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083318
公開番号(公開出願番号):特開平10-262130
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は省エネモードからの復帰条件を復帰要求の内容に応じて変えたり、復帰要因を情報処理装置に通知してエネルギーの削減効率を向上させつつ利用性の良好な複合装置を提供する。【解決手段】複合装置は、省エネモードにおいて、複合装置の接続されたパーソナルコンピュータから動作要求があると、完全省エネモードか簡易省エネモードか、パーソナルコンピュータからの動作要求内容、すなわち、スキャナ動作、コピー動作及びプリンタ動作要求かに応じて、操作表示部、電装系及びプロッタのヒーターへの電源供給状態を変化させ、当該動作要求を適切に行いつつ、当該動作要求にとって不必要な部分への電力の供給を削減した状態を維持する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取って画像データとして出力する読取手段と、画像データの送受信を行うファクシミリ通信手段と、画像データに基づいて画像を記録紙に記録する記録手段と、各種操作の行われる操作手段と、各種情報を表示する表示手段と、少なくとも前記読取手段、前記記録手段及び前記表示手段への電源供給を削減するとともに、各種復帰要因に基づいて前記読取手段、前記記録手段及び前記表示手段への電源供給を復帰させる省エネルギーモード処理を行う制御手段と、を備えるとともに、所定の表示手段を備えた情報処理装置に接続されて、当該情報処理装置の周辺機器として前記読取手段及び前記記録手段を動作させる複合装置であって、前記制御手段は、前記省エネルギーモード時に、前記情報処理装置から動作要求があると、当該動作要求の内容に応じて、前記読取手段、前記記録手段及び前記表示手段の前記省エネルギーモードからの復帰条件を変化させて、前記電源供給を復帰させることを特徴とする複合装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00
FI (6件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/00 R ,  G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 334 G

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