特許
J-GLOBAL ID:200903001463727009
通信ネットワークシステム及び無線通信端末並びに通信制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339923
公開番号(公開出願番号):特開2001-156849
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 通信ネットワークシステムにおいて、通信環境の変化に応じた通信効率の低下を極力少なくし、最適な通信経路を設定する。【解決手段】 転送制御部は、送信端末たるPHSデータ通信装置から受信端末たるPHSデータ通信装置にデータ通信を行う場合、他の通信装置を中継ノードとする通信経路中において、各中継経路の通信距離に相当して付与されている重み値を累算し(ステップS1)、その累算した重み値が最小となる通信経路を選択して通信する(ステップS2)。通信が失敗した場合には(ステップS3,NO)通信が失敗した中継経路の重み値を増加する処理を行い(ステップS9)、累算した重み値がその次に小さい通信経路を選択して通信を再度実行する(ステップS10)。また、重み値を増加する処理を行った時点から所定時間が経過すると(ステップS7,YES)その重み値を初期化する(ステップS8)。
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末の内何れか2つの無線通信端末間においてデータ通信を行う場合、必要に応じて何れかの無線通信端末が中継用のノードとなるように構成され、何れかの無線通信端末が送信端末となり1つ以上のノードを介して通信を行う場合は、受信端末となる無線通信端末までの通信経路中においてノードを経由して構成される各中継経路の通信難度に相当して付与されている重み値を累算し、その累算した重み値が最小となる通信経路を選択して通信を行い、前記通信が失敗した場合には、前記送信端末において、当該通信が失敗した中継経路に付与されている重み値を増加する処理が行われることを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (8件):
H04L 12/56
, G08C 15/00
, H04B 7/15
, H04B 7/24
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04M 3/00
, H04M 11/00 303
FI (8件):
G08C 15/00 B
, H04B 7/24 B
, H04M 3/00 D
, H04M 11/00 303
, H04L 11/20 102 D
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
, H04B 7/26 109 M
Fターム (55件):
2F073AA08
, 2F073AA19
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BB09
, 2F073BC02
, 2F073CD16
, 2F073DD07
, 2F073EF09
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG14
, 2F073GG01
, 2F073GG08
, 5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JA11
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB05
, 5K051AA01
, 5K051CC07
, 5K051DD15
, 5K051FF02
, 5K051FF11
, 5K051FF18
, 5K067AA22
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067GG06
, 5K067JJ17
, 5K067JJ72
, 5K072AA15
, 5K072BB17
, 5K072BB25
, 5K072CC34
, 5K072EE04
, 5K101LL12
, 5K101QQ07
, 5K101RR19
, 5K101VV01
, 9A001BB02
, 9A001BB04
, 9A001CC03
, 9A001CC05
, 9A001CC07
, 9A001DD10
, 9A001FF03
, 9A001GG01
, 9A001JJ18
, 9A001KK56
, 9A001LL09
引用特許:
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