特許
J-GLOBAL ID:200903001464954114

椅子式マツサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193180
公開番号(公開出願番号):特開平5-031147
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 被マッサージ者にとって快適なマッサージができるとともに、施療子の出過ぎを未然に防止することのできる椅子式マッサージ機を提供する。【構成】 首部D、頭部Eでの施療子の動作角度領域は他のマッサージ部位よりも狭くされている。すなわち、首部Dについては下方(被マッサージ者に接近する方向)へ5°、上方(被マッサージ者から離れる方向)へ15°、頭部Eについては下方へ5°、上方へ10°である。これに対し、でん部Aおよび腰部Bについては上下両方へ各15°、肩部Cについては上下両方へ各10°である。このように首部D、頭部Eでの施療子の動作角度領域を他の部位よりも狭くすることで、首部D、頭部Eにおいて施療子が被マッサージ者側へ大きく突出するのを防止している。
請求項(抜粋):
背もたれ部を有する椅子と、この背もたれ部に上下移動可能かつ上下回動可能に設けられたマッサージ用施療子と、この施療子のマッサージ部位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、施療子のマッサージ部位への角度を検出する角度検出手段と、押圧力検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力および角度を制御する制御部と、施療子がその移動可能な下限から上限までの移動の際に得られる押圧力曲線からマッサージ部位を検出する部位検出手段とを備え、制御部がさらに、部位検出手段により得られたマッサージ部位をもとに所定の安全角度領域内で施療子の押圧力および角度を制御し、その領域を外れたときに施療子の押圧動作を停止させる安全機構を具備してなる椅子式マッサージ機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-186649
  • 特開昭63-071249
  • 特開昭63-257567
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