特許

J-GLOBAL ID：200903001465394767

カメラの表示装置及びストロボ制御装置

発明者： 保泉 俊明 ,  南野 光一郎
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-085278
公開番号（公開出願番号）：特開平5-289161
出願日： 1992年04月07日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】絞り値またはシャッター秒時をマニュアルで設定する場合に、設定された露出値で撮影を行った場合に得られる画像効果を絵表示等の表示によって表すことができるカメラの表示装置を提供することを目的とする。【構成】予めシャッター秒時と絞り値の組み合わせを規定したプログラム線図を複数有する記憶手段と、設定された露出値をプログラム線図と比較する比較手段と、プログラム線図に対応するシャッター秒時と絞り値とで撮影を行なった際に得られる画像効果を表示する表示手段と、比較手段の比較結果に基づき、設定された露出値で撮影を行なった際に得られる画像効果を示すように前記表示手段を制御する制御手段とを有するようにカメラの表示装置を構成した。

請求項（抜粋）：

設定されたシャッター秒時を検出する第一検出手段と、設定された絞り値を検出する第二検出手段とを有し、前記シャッター秒時と絞り値とのどちらか一方あるいは両方をマニュアルで設定できるカメラにおいて、予めシャッター秒時と絞り値の組み合わせを規定したプログラム線図を複数有する記憶手段と、前記第一検出手段の出力と前記第二検出手段の出力とを入力し、それを前記プログラム線図と比較する比較手段と、前記プログラム線図それぞれに対応し、前記プログラム線図に対応するシャッター秒時と絞り値とで撮影を行なった際に得られる画像効果をシャッター秒時及び絞り値とは異なる表示により表示する表示手段と、前記比較手段の比較結果に基づき、前記設定されたシャッター秒時と前記設定された絞り値とで撮影を行なった際に得られる画像効果を示すように前記表示手段を制御する制御手段とを有することを特徴とするカメラの表示装置。

IPC (3件)：

G03B 17/06 ,  G03B 15/05 ,  G03B 17/18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-105625
  
• 特開昭61-284742
  
• 特開昭55-124131
  
• 特開昭60-002923