特許
J-GLOBAL ID:200903001465402638

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186424
公開番号(公開出願番号):特開平7-046631
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フィールド毎に交互に変化する左右フィールド映像信号によって左眼及び右眼用映像を交互に表示し、これに同期するシャッタを介して各別に見るようにした立体映像表示装置に、画像乱れを生ぜず眼の疲れを軽減する。【構成】 水平偏向回路に含まれる水平出力回路55よりの水平出力パルスの位相を、左及び右フィールド映像信号毎に制御する位相制御回路64を設け、その位相制御回路64よりの水平出力パルスを水平偏向回路に含まれる水平AFC回路52に供給して、立体映像信号に関連した水平同期信号と位相比較するようにして成り、表示装置に交互に表示される左眼及び右眼用映像の水平方向の相対位相差が最適に成るように、位相制御回路64による左及び右フィールド映像信号毎の水平出力パルスの移相量を設定する。
請求項(抜粋):
フィールド(又はフレーム)毎に交互に変化する左及び右フィールド(又はフレーム)映像信号から成る立体映像信号を表示装置に供給して、左眼及び右眼用映像を交互に表示し、該左眼及び右眼用映像を、これら映像に同期して開閉する左眼及び右眼用シャッタを介して各別に見るようにした立体映像表示装置において、水平偏向回路に含まれる水平出力回路よりの水平出力パルスの位相を、上記左及び右フィールド(又はフレーム)映像信号毎に制御する位相制御回路を設け、該位相制御回路よりの水平出力パルスを上記水平偏向回路に含まれる水平AFC回路に供給して、上記立体映像信号に関連した水平同期信号と位相比較するようにして成り、上記表示装置に交互に表示される上記左眼及び右眼用映像の水平方向の相対位相差が最適に成るように、上記位相制御回路による上記左及び右フィールド(又はフレーム)映像信号毎の上記水平出力パルスの移相量を設定するようにしたことを特徴とする立体映像表示装置。

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