特許
J-GLOBAL ID:200903001465590345

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108534
公開番号(公開出願番号):特開2003-269807
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】オゾン層破壊の原因である塩素を含まない種々の新冷媒の使用を可能とし、機器の信頼性を確保しかつ性能を損なわない冷凍装置を得る。【解決手段】冷凍装置は、圧縮機1、凝縮器2及び受液器3を備え、膨張弁5a,5bを介して蒸発器6a,6bへ接続される。凝縮器の下流側とスクロール圧縮機とは液インジェクション配管12で接続され、この液インジェクション配管は圧縮機の吐出側温度に関連して液インジェクションの量が制御される構成となっている。冷媒は塩素を含まない弗化炭素水素系冷媒が使用され、エーテル系又はエステル系の冷凍機油が使用される。前記圧縮機は回転数制御可能なスクロ-ル圧縮機を使用する。
請求項(抜粋):
圧縮機と凝縮器と受液器とを備え、膨張弁を介して蒸発器へ接続されて冷凍サイクルを構成する冷凍装置において、前記冷凍サイクルの冷媒として塩素を含まない弗化炭素水素系冷媒を使用すると共に、前記冷凍サイクルの冷凍機油としてエーテル系又はエステル系の冷凍機油を使用し、前記圧縮機は回転数制御可能なモ-タによって駆動されるスクロ-ル圧縮機であり、前記凝縮器下流側と前記スクロール圧縮機とを液インジェクション配管で接続し、この液インジェクション配管には前記圧縮機への液インジェクションの量を制御する手段を備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 381 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 1/04
FI (5件):
F25B 1/00 311 C ,  F25B 1/00 361 A ,  F25B 1/00 381 D ,  F25B 1/00 395 A ,  F25B 1/04 Y
引用特許:
審査官引用 (15件)
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