特許
J-GLOBAL ID:200903001465686784

化成処理性に優れたアルミニウム合金材およびその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255654
公開番号(公開出願番号):特開2007-070653
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 化成処理ムラの発生が抑えられた、化成処理性に優れたアルミニウム合金材およびその洗浄方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる化成処理後塗装されて用いられるアルミニウム合金材であって、酸またはアルカリに接触させてエッチング面を形成した後、CaおよびSi濃度がそれぞれ5mg/l以下の水を接触させて、エッチング面を洗浄し、前記アルミニウム合金材の表面から深さ方向に1μmまでの表層部の元素濃度の最大値が、Ca濃度において0.04原子%以下であると共に、Si濃度において2.5原子%以下とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる化成処理後塗装されて用いられるアルミニウム合金材であって、 前記アルミニウム合金材の表面から深さ方向に1μmまでの表層部の元素濃度の最大値が、Ca濃度において0.04原子%以下であると共に、Si濃度において2.5原子%以下であることを特徴とするアルミニウム合金材。
IPC (3件):
C23F 1/00 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06
FI (3件):
C23F1/00 104 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06
Fターム (12件):
4K057WA01 ,  4K057WB05 ,  4K057WE02 ,  4K057WE03 ,  4K057WE21 ,  4K057WE22 ,  4K057WG01 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03 ,  4K057WK01 ,  4K057WM03 ,  4K057WM04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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