特許
J-GLOBAL ID:200903001466107745

測定データのベクトル表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037132
公開番号(公開出願番号):特開平9-211032
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 多くのベクトル線が表示された場合でも画面構成が簡潔であり、しかも各ベクトル線を容易に識別可能とする。【解決手段】 A/D変換器を含む入力部を介して取り込まれた測定データをFFT演算して各次数成分の実効値と位相角などを算出するとともに、ディスプレイに横軸を実数軸、縦軸を虚数軸とするベクトル表示画面を設定し、同ベクトル表示画面上に複数の次数成分をその実効値と位相角からベクトル表示するにあたって、各ベクトル線の先端部側の延長線上に、その次数成分の次数値もしくは同次数成分が属する入力チャンネル番号を意味する識別符号を表示する。
請求項(抜粋):
被測定アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器を含む入力部と、同入力部を介して取り込まれた測定データをFFT演算して各次数成分の実効値と位相角などを算出する演算制御部と、上記各次数成分についての実効値と位相角などが記憶されるメモリと、CRTもしくはLCDなどからなる表示部としてのディスプレイと、上記演算制御部に種々の指示を与える操作部とを備え、同ディスプレイに横軸を実数軸、縦軸を虚数軸とするベクトル表示画面を設定し、同ベクトル表示画面上に複数の次数成分をその実効値と位相角からベクトル表示する測定データのベクトル表示方法において、各ベクトル線の先端部側の延長線上に、その次数成分の次数値もしくは同次数成分が属する入力チャンネル番号を意味する識別符号を表示するようにしたことを特徴とする測定データのベクトル表示方法。
IPC (2件):
G01R 13/22 ,  G01R 13/28
FI (2件):
G01R 13/22 N ,  G01R 13/28 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 高調波発生源探査表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256075   出願人:中部電力株式会社, エナジーサポート株式会社
  • 測定値のベクトル表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111034   出願人:日新電機株式会社
  • 特開平4-175793
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審査官引用 (4件)
  • 高調波発生源探査表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256075   出願人:中部電力株式会社, エナジーサポート株式会社
  • 測定値のベクトル表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111034   出願人:日新電機株式会社
  • 特開平4-175793
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