特許
J-GLOBAL ID:200903001466707882
投影光学系の瞳共役結合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268871
公開番号(公開出願番号):特開平6-265814
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 画像表示素子の中間像を作る第1の投影レンズ系と、上記中間像をスクリーン上に投影する第2の投影レンズ系とを備え、この第1、第2の投影レンズ系は、その光軸が互いにある角度をもって交わるように配置され、かつ、第1、第2の投影レンズ系の間に、第1の投影レンズ系による光束を第2の投影レンズ系の光軸方向に曲折させるプリズム作用と、正のパワーとを有して第1、第2の投影レンズ系の瞳を結合する、周期構造を有する光学素子を配置した投影光学系において、この光学素子のフレネル縞又はモアレ縞がスクリーン上に投影されないようにすること。【構成】 偏心フレネル光学素子上における中間像の錯乱円径が、該偏心フレネル光学素子のフレネルピッチよりも大きくなるようにした投影光学系の瞳共役結合装置。
請求項(抜粋):
画像表示素子の中間像を作る第1の投影レンズ系と、上記中間像をスクリーン上に投影する第2の投影レンズ系とを備え、この第1、第2の投影レンズ系は、その光軸が互いにある角度をなして交わるように配置されており、かつ、上記第1、第2の投影レンズ系の間に、第1の投影レンズ系による光束を第2の投影レンズ系の光軸方向に曲折させるプリズム作用と、正のパワーとを有して、第1、第2の投影レンズ系の瞳を結合する、周期構造を有する光学素子を配置した投影光学系において、上記周期構造を有する光学素子を、上記中間像位置から光軸方向にずらして配置したことを特徴とする投影光学系の瞳共役結合装置。
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