特許
J-GLOBAL ID:200903001467272359

連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079855
公開番号(公開出願番号):特開平5-096405
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】締め付け固定されている要素の一つを交換した後も高い寸法精度が得られ、その際締め付けられる要素の確実な保持が保証されるようにする。【構成】締め付け要素(69;169;269;233)は、締め付け棒(67;137;237’;221)として構成される締め付け機構の周囲に軸方向へ自在に移動可能に配置されている。、締め付け機構が締め付け方向へ変位したときに締め付け要素(69;169;269;233)が締め付け棒の第2の締め付け面(71;171;271’;267)と嵌合部材(7;107;207’;207)に設けた第1の締め付け面(19;119;219’;215)との間へ押されることにより、連結装置(1;101;201’;201)に付設される両部分(3;103;203’;203と5;105;205’;205)が互いに締め付け固定されるようにする。
請求項(抜粋):
工具担持体と、該工具担持体を保持する締め付けシャフトとを連結するための連結装置であって、工具担持体に設けられ、内壁に第1の締め付け面を備えている中空の嵌合部材と、締め付けシャフトの端面に設けられ、嵌合部材を収容している凹部とを有し、この凹部内に、締め付けシャフト内部を軸方向に移動可能な締め付け機構が配置され、該締め付け機構がその外面に第2の締め付け面を備え、該第2の締め付け面が、締め付け機構の外面に配置される締め付け要素を介して第1の締め付け面と協働し、締め付け要素が、弾性的な復帰力に抗して締め付け機構により半径方向にて外側へ回動可能であり、且つ第1及び第2の締め付け面と係合可能である連結装置において、締め付け要素(69;169;269;233)が、締め付け棒(67;137;237’;221)として構成される締め付け機構の周囲に軸方向へ自在に移動可能に配置され、締め付け機構が締め付け方向へ変位したときに締め付け要素(69;169;269;233)が締め付け棒の第2の締め付け面(71;171;271’;267)と嵌合部材(7;107;207’;207)に設けた第1の締め付け面(19;119;219’;215)との間へ押されることにより、連結装置(1;101;201’;201)に付設される両部分(3;103;203’;203と5;105;205’;205)が互いに締め付け固定されるようにしたことを特徴とする連結装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-298404
  • 特表平2-503769
  • 特開平2-298404
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