特許
J-GLOBAL ID:200903001467603630
ポリエステル系熱収縮性フイルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288223
公開番号(公開出願番号):特開平7-138388
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 低温収縮性、収縮の均一性ともにすぐれ、特に各種容器用収縮ラベルとして有用なポリエステル系熱収縮性フイルムの製造方法を提供する。【構成】 ジカルボン酸成分がテレフタル酸100モル%よりなり、ジオール成分がエチレングリコール70モル%、1,4-シクロヘキサンジメタノール30モル%よりなる共重合ポリエステル樹脂を溶融押出し、厚さ160μmの未延伸フイルムを得た。該未延伸フイルムをテンター延伸機を用いて85°Cで横方向に4倍延伸した後、フイルムを緊張保持したまま85°Cで10秒間アニーリングし、その後90°Cで横方向に1.125倍に再延伸し、合計で4.5倍延伸した厚さ36μmのポリエステル系熱収縮性フイルムを得た。
請求項(抜粋):
テレフタル酸と、エチレングリコールと、炭素数が3〜10の脂肪族ジカルボン酸、炭素数が3〜10の脂肪族ジオール、炭素数が2〜10の脂肪族ジオールの多量体、シクロヘキサンジメタノール及びシクロヘキサンジオールよりなる群から選ばれた1種もしくは2種以上の共重合成分とからなる共重合ポリエステル樹脂からなるフイルムを、Tg-5°C〜Tg+30°Cの温度で2〜5倍に延伸した後、延伸温度〜延伸温度+80°Cの温度でアニーリングし、次いでTg-5°C〜アニーリング温度の温度で1.05〜2倍に再延伸することを特徴とするポリエステル系熱収縮性フイルムの製造方法。
IPC (7件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/02
, B29C 61/06
, C08G 63/12 NMD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
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