特許
J-GLOBAL ID:200903001469460179

貯湯・給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022294
公開番号(公開出願番号):特開2001-210343
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンク容量を減少し、かつ常時給湯を可能にした固体高分子型燃料電池の排熱回収システムを提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池6を用いて発電をおこなう際に発生する排熱を回収する排熱回収システムにおいて、第一の貯湯部112Aと第二の貯湯部112Bとを有し、第一の貯湯部112Aには、昼間の発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯し、第二の貯湯部112Bには、第一の貯湯部112Aの温水を給湯している時、発電による排熱を回収して温水を貯湯し、この貯湯した温水の温度を、商用電源を用いた深夜電力によって昇温して、その温水を翌日の昼間に給湯する構成としたものである。
請求項(抜粋):
水供給管を通じて貯湯タンクに水を供給し、この貯湯タンクに供給された水を、燃料電池発電システムの排熱を回収して昇温し、この昇温された温水を温水供給管を通じて外部に給湯する貯湯・給湯システムにおいて、前記水供給管と温水供給管との間に貯湯タンクをバイパスして温水を流すための追焚き器を接続すると共に、貯湯タンクに温度センサを付設し、この温度センサの検出温度が所定温度以下になった場合、追焚き器を動作させて、貯湯タンクをバイパスして当該追焚き器で生成した温水を外部に給湯する構成としたことを特徴とする貯湯・給湯システム。
FI (2件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 G
Fターム (9件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK48 ,  5H027MM08

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