特許

J-GLOBAL ID：200903001472583559

複合臭気脱臭剤

発明者： 清水 康弘 ,  大井 時夫
出願人/特許権者： 株式会社キャタラー
代理人 (5件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-391001
公開番号（公開出願番号）：特開2005-152033
出願日： 2003年11月20日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】 本発明は、酸性、塩基性及び硫黄系ガスの脱臭性能を維持しつつ、従来の方法では脱臭が困難であったアルデヒド系のガスに対しても優れた脱臭性能を有する複合臭気脱臭剤を提供する。【解決手段】 本発明は(1)多孔質体にp-アミノ安息香酸の酸性塩と、無機酸と、臭素および/または臭化物とが坦持されていることを特徴とする複合臭気脱臭剤、(2)坦持量として、多孔質体100重量部に対し、p-アミノ安息香酸もしくは酸性塩が0.5〜20重量部、無機酸が1〜20重量部、臭素および/または臭化物が1〜20重量部であることを特徴とする前記(1)記載の複合臭気脱臭剤、である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

多孔質体にp-アミノ安息香酸の酸性塩と、無機酸と、臭素および/または臭化物とが坦持されていることを特徴とする複合臭気脱臭剤。

IPC (2件)：

A61L9/01 ,  B01J20/22

FI (4件)：

A61L9/01 B ,  A61L9/01 E ,  A61L9/01 K ,  B01J20/22 A

Fターム (32件)：

4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC03 ,  4C080CC04 ,  4C080CC05 ,  4C080CC08 ,  4C080CC09 ,  4C080HH05 ,  4C080MM01 ,  4C080MM14 ,  4C080MM18 ,  4C080NN03 ,  4C080NN04 ,  4C080NN05 ,  4C080NN06 ,  4C080NN22 ,  4C080QQ03 ,  4G066AA08D ,  4G066AA47D ,  4G066AA50D ,  4G066AA53D ,  4G066AA61C ,  4G066AA63C ,  4G066AA64C ,  4G066AA66C ,  4G066AB07B ,  4G066AB09B ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066CA02 ,  4G066DA03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 吸着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-317211   出願人：武田薬品工業株式会社
• 複合吸着材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-204968   出願人：株式会社豊田中央研究所, キヤタラー工業株式会社