特許
J-GLOBAL ID:200903001473628033
シールド掘進機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027708
公開番号(公開出願番号):特開2006-214154
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】新品カッタビットを本体部からカッタスポークに装着することができるカッタビット交換手段を具備するシールド掘進機において、カッタビット装着溝への土砂等の浸入を防止する。【解決手段】カッタスポーク25に掘進前方側に開口して掘進後方側で拡大しているカッタビット装着溝50が形成され、そこに掘進方向と略平行する方向に進退自在なカッタビット固定板71が配置され、カッタビット固定板71が掘進後方側に退避した際にカッタビット装着溝50に供給されたカッタビット9が、カッタビット固定板71が掘進前方側に進出した際、カッタビット固定板81の掘進前方側の面によって移動不能に固定され、さらに、カッタビット固定板71の掘進後方側の面とカッタビット装着溝50の装着溝底面54との間に可撓性を具備する止水材56が設置されてなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
スキンプレートによって筒状に形成された本体部と、
該本体部に回転自在に支持された回転円筒部および該回転円筒部の外面に設置されたカッタスポークを具備する回転掘削部と、
前記カッタスポークに形成され、掘進前方側に開口部を備えるカッタビット装着溝と、
前記開口部から掘削刃を掘進方向に向けて突出させつつ前記カッタビット装着溝に沿って移動可能なカッタビットと、
該カッタビットの掘進方向への移動を制限する移動制限部材と、
掘進方向の力により前記カッタビットを前記移動制限部材との間で移動不能に固定するカッタビット固定手段と、
該カッタビット固定手段の掘進後方側の面と前記カッタビット装着溝の掘進後方側の底部との間に設置された可撓性を有する止水材と、を備えることを特徴とするシールド掘進機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D054AC01
, 2D054BA04
, 2D054BB04
引用特許:
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