特許
J-GLOBAL ID:200903001477242121

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009840
公開番号(公開出願番号):特開2002-214635
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 帯電していた静電気が接続用端子の先端部などから放電することに起因した液晶表示装置の静電破壊を解消する。【解決手段】 接続用端子9は、その先端がTFT基板3の外周の端辺にまで達するように形成されており、その先端からTFT基板3の内側に向けて所定の長さ(L)に亘って、電気抵抗の高い高抵抗領域11が形成されている。これにより、外部の搬送装置やチャッキング部材等の金属部分(図示省略)などがTFT基板3の外周の端辺に接触したり近接したりしても、それまでTFT基板3等に帯電していた静電気の急激な放電を回避することができる。
請求項(抜粋):
有効表示領域に画素電極が配設された2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記間隙に液晶層が挟持されて、対向する前記画素電極とその間に挟持された液晶層とで各画素が形成されており、その各画素を駆動する液晶駆動回路に電気的な接続を行うための接続用端子が前記2枚の基板のうちの少なくともいずれか一方の基板における有効表示領域の外側に配設されている液晶表示装置であって、前記接続用端子は、その先端が前記基板の外周の端辺にまで達するように形成されており、その先端から前記基板の内側に向けて所定の長さに亘る領域が、電気抵抗の高い領域になっていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 Z
Fターム (11件):
2H092GA40 ,  2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092JA24 ,  2H092NA14 ,  5C094AA21 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094DB05 ,  5C094EB02 ,  5C094FB12

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