特許
J-GLOBAL ID:200903001478150301
感光材料処理装置用ローラの軸受構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042106
公開番号(公開出願番号):特開平11-236919
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ローラの組み付け作業工程数を減らすことにより、ローラの組み付け作業性を向上すると共に、1人の作業者でも、容易にローラ着脱作業を行う。【解決手段】 軸受204への回転軸200のセット方向を軸直角方向とし、軸受204の弾性力によって回転軸200を回転可能に支持したため、ローラRの着脱作業性が向上する。また、軸受204にストッパ部210を設け、回転軸200に形成された溝部212に入り込ませたため、Eリング等の止め輪を別途装着する必要がなくなり、部品点数が減少すると共に作業工数を減少させることができる。また、軸受204に重り216を埋設して、自然状態で軸受204を正規の位置に向かせることができるため、側板202の切欠部214への軸受204の装着作業も容易となり、全体として1人の作業者での作業が可能となる。
請求項(抜粋):
感光材料を処理する感光材料処理装置に設けられるローラの軸線方向両端部の回転軸をそれぞれ回転可能に支持する軸受と、前記ローラの軸線方向両端部にそれぞれ対応して配設され、前記軸受を介して前記ローラを所定位置に保持するための一対の側板と、を備えた感光材料処理装置用ローラの軸受構造であって、前記軸受が、少なくとも前記ローラの回転軸の半周以上を保持するための円弧面形状の内周面を備え、前記ローラの回転軸の軸直角方向からの挿入時に弾性変形可能な支持部と、前記ローラの回転軸に形成された突起部又はリング状の溝部に対応して形成され、前記支持部への前記ローラの回転軸の挿入後前記ローラの軸線方向移動を阻止する溝部又は突起部と、を有することを特徴とした感光材料処理装置用ローラの軸受構造。
IPC (4件):
F16C 13/04
, B65H 5/06
, G03D 3/08
, G03G 13/26
FI (4件):
F16C 13/04
, B65H 5/06 D
, G03D 3/08 Z
, G03G 13/26
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