特許
J-GLOBAL ID:200903001478433656

適応二値化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219061
公開番号(公開出願番号):特開平6-069797
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】必要とする文字や画像以外の点状ノイズを除去し見やすい画像を得て、画像圧縮効率を向上させ、かつ、薄い文字や画像も確実に二値化し、情報量の欠落を最小限に留め、文字や画像のより正確で鮮明な二値化画像を得ることができる適応二値化回路を提供する。【構成】 背景の明暗に応じて二値化のために最適なしきい値を発生する適応しきい値発生回路と、入力信号の高域周波数成分を出力するハイパスフィルタと、前記二つの回路の出力を加算する加算器と、この加算器の出力信号と入力信号とを比較することにより入力信号を二値化する二値化手段とを備え、高域周波数を有しかつ振幅レベルが小さい入力信号成分を除去して二値化するように構成されている。
請求項1:
背景の明暗に応じて二値化のために最適なしきい値を発生する適応しきい値発生回路と、入力信号の所定振幅以下の高周波成分を瀘波する制限高域瀘波回路と、前記二つの回路の出力を加算する加算器と、この加算器の出力信号と入力信号とを比較することにより入力信号を二値化する二値化手段とを備え、高域周波数を有しかつ振幅レベルが小さい入力信号成分を除去して二値化するように構成されたことを特徴とする適応二値化回路。
IPC (2件):
H03M 1/18 ,  H03M 1/12

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