特許
J-GLOBAL ID:200903001480890207

水平偏向回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269221
公開番号(公開出願番号):特開平5-110887
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 スイッチングトランジスタが短絡破壊をしたときにピンクッション歪補正トランジスタを瞬時にカットオフさせて発煙,発火を防ぎさらに連鎖的に他の部品を破壊するのを防止した信頼性の高い偏向回路を提供することを目的とする。【構成】 ピンクッション歪補正トランジスタ13としてコレクタ出力にしたPNPタイプを使用し、NPNタイプのトランジスタ52でこのトランジスタを駆動する構成とし、NPNトランジスタ52のベースに歪補正信号22を印加させるようにして歪補正を行うと同時に、スイッチングトランジスタ3が短絡破壊したような異常時に補正トランジスタ13をカットオフさせて、スイッチングトランジスタ3へ電力が供給されるのを防ぎ発煙,発火を防止し、さらに連鎖的に他の部品が破壊されるような問題を解決する。
請求項(抜粋):
PNPトランジスタのエミッタ電極に電源を接続しコレクタ電極を出力としてスイッチング素子へ前記電源を供給し、前記PNPトランジスタのベース電極を制御して前記スイッチング素子へ供給する電圧を変化させることにより水平振幅を変えると同時に垂直偏向周波数の周期で変調することによりピンクッション歪を補正するようにし、前記スイッチング素子が短絡破壊を生じたときに前記PNPトランジスタがカットオフするようにバイアスされた水平偏向回路。
IPC (2件):
H04N 3/23 ,  H04N 3/16

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