特許
J-GLOBAL ID:200903001481872148

V型内燃機関のピストン駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054392
公開番号(公開出願番号):特開2002-256801
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 気筒間の爆発間隔を等間隔としつつ、左右バンクの一対のロアリンク16L,16Rで一つのクランクピン19を共用する。【解決手段】 所定のバンク角をなす一対のシリンダ11L,11R内にピストン12L,12Rを摺動可能に配設する。各バンク毎に、ピストン12L,12Rのピストンピン14L,14R、アッパーリンク15L,15R、ロアリンク16L,16R、及び制御リンク23L,23Rを互いに連結する。機関圧縮比の変更時には、制御リンク23L,23Rの他端(ジョイント25L,25R)を移動させる。両ロアリンク16L,16Rをクランクシャフト18の一つのクランクピン19に同軸状に回転可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
第1バンク及び第2バンクにそれぞれ配設される少なくとも一対のシリンダのシリンダ軸線が所定のバンク角をなし、これら一対のシリンダ内にそれぞれピストンが摺動可能に配設されたV型内燃機関のピストン駆動装置において、上記一対のピストンのピストンピンに連結される一対のアッパーリンクと、各アッパーリンクに連結される一対のロアリンクと、各ロアリンクに一端が連結される一対の制御リンクと、機関圧縮比の変更時に各制御リンクの他端を機関本体に対して移動させる圧縮比変更手段と、を有し、上記一対のロアリンクが取り付けられるクランクシャフトのクランクピンを同軸状に配置したことを特徴とするV型内燃機関のピストン駆動装置。
IPC (6件):
F01B 1/04 ,  F01B 9/02 ,  F01B 31/14 ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32 ,  F02D 15/02
FI (6件):
F01B 1/04 ,  F01B 9/02 ,  F01B 31/14 ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32 A ,  F02D 15/02 C
Fターム (8件):
3G092AA12 ,  3G092AA15 ,  3G092DD06 ,  3G092DG03 ,  3G092EA25 ,  3G092FA06 ,  3G092FA49 ,  3G092FA50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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