特許
J-GLOBAL ID:200903001484067599

緑化舗装とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122992
公開番号(公開出願番号):特開2009-268421
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 本発明は、車両が進入する走行路や駐車場等のエリアにおける緑化舗装の技術に関し、耐荷重性能を維持しながらも緑化面積比率を上昇させ、更には植物を健全に生育し、長期間その状態を維持させることのできる緑化舗装とその施工方法を提供することを目的とする。【解決手段】 路盤材と陰イオン吸着炭素材料を含む保水材を攪拌混合し、これを路床の上側へ敷き均した後に転圧することで形成された保水性路盤の上側に踏圧防止材が敷設され、前記踏圧防止材によって保護される空間には、スタフィロコッカス属またはブレビバクテリウム属に属する微生物を含む植物生長促進剤および/または陰イオン吸着炭素材料を含んだ植生基盤材が充填されてなり、更に前記植生基盤材の上側に植物が配置されてなる事を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
路盤材と陰イオン吸着炭素材料を含む保水材を攪拌混合し、これを路床の上側へ敷き均した後に転圧することで形成された保水性路盤の上側に踏圧防止材が敷設され、前記踏圧防止材によって保護される空間には、スタフィロコッカス属またはブレビバクテリウム属に属する微生物を含む植物生長促進剤および/または陰イオン吸着炭素材料を含んだ植生基盤材が充填されてなり、更に前記植生基盤材の上側に植物が配置されてなる事を特徴とする緑化舗装。
IPC (5件):
A01G 1/00 ,  E01C 11/24 ,  A01G 7/00 ,  A01G 1/12 ,  A01G 13/00
FI (6件):
A01G1/00 301C ,  E01C11/24 ,  A01G7/00 602C ,  A01G1/12 A ,  A01G13/00 D ,  A01G7/00 605Z
Fターム (19件):
2B022AB04 ,  2B022AB08 ,  2B022BA01 ,  2B022BA04 ,  2B022BA16 ,  2B022BA18 ,  2B022BB01 ,  2B022BB03 ,  2D051AC11 ,  2D051AF01 ,  2D051AF05 ,  2D051AF10 ,  2D051AG11 ,  2D051AH01 ,  2D051CA01 ,  2D051CA10 ,  2D051DC01 ,  2D051EA02 ,  2D051EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緑化舗装用ブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323423   出願人:株式会社長谷工コーポレーション, 三菱マテリアル株式会社

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