特許
J-GLOBAL ID:200903001486043395

誘電体素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149523
公開番号(公開出願番号):特開平5-343641
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 強誘電体の自発分極による内部電界によって、強誘電体中に含まれる可動イオンが動くが、前記強誘電体に燐(P)をドーピングすることにより、可動イオンをゲッタリングし、データ保持特性の優れた強誘電体キャパシタを提供する。また、PZTへの不純物のドーピングをPZT主成分の誘電体薄膜形成と独立に制御して、誘電率、リーク電流、残留分極等の特性を向上する。【構成】 強誘電体が2つの電極によって挟まれた誘電体素子に於いて、強誘電体膜であるPZTに、不純物として燐がドーピングされている。また、PZTへの不純物のドーピング方法として、PZT主成分の誘電体膜形成後にドーピングを行なう。
請求項(抜粋):
金属酸化物誘電体が2つの電極によって挟まれた誘電体素子に於て、前記金属酸化物誘電体が不純物として燐(P)を含むことを特徴とする誘電体素子。
IPC (2件):
H01L 27/108 ,  H01L 27/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-082557
  • 特開昭64-084656
  • 特開平2-001154
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