特許
J-GLOBAL ID:200903001487183522

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261703
公開番号(公開出願番号):特開2002-066047
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機において、始動入賞を記憶しながらも、稼働率が低下しないようにする。【解決手段】 当該パチンコ機においては、大当り状態が終了すると、存在画像表示処理(S360)が起動され、始動入賞時に発生された乱数が記憶されているか否かを判定する(S510)。記憶されている場合は更に、保持された乱数の中に大当り値やリーチ値が存在するか否かを判定し(S520)、存在する場合には存在画像を表示装置に出力する(S540)。始動入賞が記憶されていない場合、及び記憶の中に、大当り値やリーチ値が存在しない場合には、完結画像を表示する(S530)。従って当該パチンコ機の遊技者は、完結画像によって、始動入賞記憶が全てハズレであることが速やかに判り、遊技玉の交換に行ける。よって、遊技時間は適切に短くなり、稼働率が良くなる。
請求項(抜粋):
画像を表示する表示手段と、入賞確率が高い状態である大当り状態、及び入賞確率が低い状態である通常状態、に変動させる確率変動手段と、始動入賞口に遊技玉が入ると、乱数を発生させる乱数発生手段と、該乱数を所定個数保持する記憶手段と、通常状態において、前記記憶手段に保持されている乱数を参照し、該乱数の値に応じて結末部分が異なる所定の動画を前記表示手段に出力する動画出力手段とを備え、該動画出力手段により出力された前記動画の結末部分が、前記参照された乱数と予め設定された大当り値とが等しい場合に応じて表示されるものである場合に、前記確率変動手段を介して通常状態から大当り状態に移行させ、大当り状態において、所定の遊技条件が成立すると、前記確率変動手段を介して大当り状態から通常状態に移行させるパチンコ機において、大当り状態において、前記所定の遊技条件が成立すると前記記憶手段を参照し、保持されている乱数の中に前記大当り値に等しいものが存在する場合には、該存在を遊技者に報知するための存在画像を表示手段に出力する存在画像出力手段を更に備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300160   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287452   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320831   出願人:株式会社三共
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