特許

J-GLOBAL ID：200903001487354009

遠隔制御装置、被遠隔制御装置および遠隔制御システム

発明者： 西村 佳子 ,  松内 浩 ,  香川 哲夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-100293
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295674
出願日： 1999年04月07日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】より簡素な構成で高速に確実に遠隔からの制御を行なうことができる遠隔制御システムを提供する。【解決手段】本双方向リモートコントロールシステムは、IEEE-1394規格によるシリアルバスを用いて互いに通信を行なうデジタルTV100、DVCR120と、これらの装置とIrDA規格による赤外線通信を行なうことができるリモートコマンダ300とを含んでいる。リモートコマンダ300は、DVCR120を特定し制御コマンドを示すリクエストパケット(FCPパケット)を生成し、このパケットに対してヘッダの付加等を繰り返すことによりリモコンパケットを生成する。デジタルTV100は、リモコンパケットを受信し、ヘッダの除去等を繰り返すことによりFCPパケットを抽出し、このパケットに基づく非同期パケットを生成する。DVCR120は、非同期パケットを受信しこれに応じて制御を行なう。

請求項（抜粋）：

有線の通信路にて第1形式のパケットを用いて互いに通信を行なう複数の被遠隔制御装置のうちの、1以上の被遠隔制御装置に対して、それぞれ、所定域内の遠隔から無線にて第2形式のパケットを用いて通信することが可能であり、所定域内の、第2形式のパケットを用いて通信することが可能である第1被遠隔制御装置との通信に基づいて、第2被遠隔制御装置を制御する遠隔制御装置であって、当該遠隔制御装置から第2被遠隔制御装置を制御する際、第2被遠隔制御装置を特定するデータおよび制御内容を示すデータを含む第1形式のパケットを生成し、生成された第1形式のパケットに対して、ヘッダの付加、および、ヘッダの付加によって生成される新たなパケットの分割を行なうことにより、第2形式のパケットを生成し、生成された第2形式のパケットを第1被遠隔制御装置に送信することを特徴とする遠隔制御装置。

IPC (5件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04N 5/00 ,  H04Q 9/14

FI (5件)：

H04Q 9/00 301 E ,  H04N 5/00 A ,  H04Q 9/14 K ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 310 A

Fターム (31件)：

5C056AA05 ,  5C056AA07 ,  5C056BA01 ,  5C056BA08 ,  5C056BA10 ,  5C056DA11 ,  5C056EA05 ,  5K033BA01 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA11 ,  5K033DA19 ,  5K033DA20 ,  5K048AA06 ,  5K048AA08 ,  5K048AA13 ,  5K048BA03 ,  5K048DA02 ,  5K048DA05 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048DC04 ,  5K048EA12 ,  5K048EA14 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048FB15 ,  5K048FC01 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06