特許
J-GLOBAL ID:200903001488741952

スクリーン積層感光体作製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317245
公開番号(公開出願番号):特開平11-149164
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 低コストなスクリーン積層感光体を提供する。【解決手段】 光硬化樹脂層5を光導電層3上に形成し、光10により光硬化樹脂5をパターン露光し硬化させ、未露光部分を現像し、光導電層3上にスクリーンを形成する。その後スクリーンの表面に蒸着あるいは印刷によりスクリーン電極を形成し、スクリーン積層感光体を得る。
請求項(抜粋):
透光性支持体上に透光性導電層と光導電層を順次積層した感光体ドラム上に、多数の貫通孔を有する絶縁性スクリーンを形成し、さらに絶縁性スクリーンの表面に電極層を形成するスクリーン積層感光体作製法において、前記光導電層表面に未露光の光硬化樹脂層を形成した後、微細な角度でステップ回転制御可能な装置を用いて、前記未露光の光硬化樹脂層を形成した感光体ドラムを回転し、前記感光体ドラムの回転角に対応してパターン露光可能な光学系を用いて、感光体ドラム回転方向に対して貫通孔のピッチ一周期分の感光体ドラム中心軸からの角度が一回転360°の整数分の1倍となるように、前記光硬化樹脂層に絶縁性スクリーンの多数の貫通孔パターンを露光し、前記感光体ドラム上に継ぎ目のない多孔スクリーン層を形成することを特徴とするスクリーン積層感光体作製法。
IPC (3件):
G03G 5/00 102 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 5/00 102 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 21/00 350

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