特許
J-GLOBAL ID：200903001488834527

受信方法及び受信機

発明者：
清水 祐之

清水 祐之 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-255955
公開番号（公開出願番号）：特開2003-069516
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月07日
要約：
【要約】【課題】 地上波ディジタルテレビジョン放送の受信機を小型化する。【解決手段】 ディジタルテレビ放送の信号は、チャネルを分割した13個のセグメントに割り当てられ、音声放送の信号は、13個のセグメントの一部に割り当てられている。SAWフィルタ41,44は、1セグメント分の周波数幅の通過帯域を持ち、SAWフィルタ42,46は、3セグメント分の周波数幅の通過帯域を持つ。復調対象の希望信号がディジタルテレビ放送の信号のときには、ミキサ35が出力する中間周波数信号をSAWフィルタ41,44に通し、SAWフィルタ44の出力信号から希望信号を復調する。復調対象の希望信号が音声放送の信号のときには、ミキサ35が出力する中間周波数信号をSAWフィルタ42,46に通し、SAWフィルタ46の出力信号から希望信号を復調する。
請求項（抜粋）：
チャネルの周波数帯域をK(Kは、2以上の整数)個に分割したセグメントのうちのL(Lは、2以上K以下の整数)個以下のセグメントに復調対象の希望信号が割り当てられた着目チャネルを含む複数のチャネルの信号群を受波する受波処理と、前記受波した信号群を周波数変換し、前記セグメントのL個分の周波数幅の帯域内に、前記希望信号の周波数を入れる周波数変換処理と、前記周波数変換された信号群における前記帯域内の周波数成分を通過させ、該帯域内に入らない周波数成分を減衰させるフィルタリング処理と、前記フィルタリング処理の結果から前記希望信号を復調する復調処理と、を行なうことを特徴とする受信方法。
IPC (4件)：
H04J 1/04 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26 ,  H04H 1/00
FI (4件)：
H04J 1/04 ,  H04B 1/16 Z ,  H04B 1/26 H ,  H04H 1/00 A
Fターム (14件)：
5K020AA02 ,  5K020DD01 ,  5K020DD11 ,  5K020EE04 ,  5K020FF04 ,  5K020KK07 ,  5K022AA10 ,  5K022AA24 ,  5K061AA01 ,  5K061AA10 ,  5K061BB07 ,  5K061CC11 ,  5K061CC14 ,  5K061JJ24
引用特許：
審査官引用 (3件)

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