特許
J-GLOBAL ID:200903001489485569
熱サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118576
公開番号(公開出願番号):特開2006-017108
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 冷凍サイクルおよびランキンサイクルを備える熱サイクル装置であって、ランキンサイクル運転時の起動不良の低減、およびサイクル効率の低下を軽減できる熱サイクル装置の提供を目的とする。【解決手段】 廃熱回収運転モード(ランキンサイクル)を起動して所定時間T1(s)稼働し(S430〜S450)、液ポンプの上流圧力P1と下流圧力P2との差分P2-P1が所定圧力Pより大きい場合には廃熱回収運転モードを継続し、所定圧力P以下の場合には、空調運転モードを起動後(S480〜S500)、再度廃熱回収運転モードを起動する(S430〜S450)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷媒の流体エネルギと機械的な回転エネルギとを相互に変換する回転型流体機械(10、10b、10c)と、
前記回転型流体機械(10、10b、10c)から供給される冷媒を凝縮させる凝縮器(11)と、
前記凝縮器(11)から供給される冷媒を送る液体ポンプ(32、300)、および当該液体ポンプによって送られた冷媒を発熱体(20)の熱によって加熱する蒸気発生器(30)を含むランキンサイクル系統(10、11、30、32、300)と、
前記凝縮器(11)から供給される冷媒を蒸発させる蒸発器(14)を含む冷凍サイクル系統(10、11、13、14)と、
前記ランキンサイクル系統(10、11、30、32、300)の運転に際して、前記冷凍サイクル系統(10、11、13、14)の冷媒を前記回転型流体機械(10、10b、10c)によって圧縮し前記凝縮器(11)により冷媒を凝縮させる冷媒凝縮運転を行う制御装置(40)とを備えることを特徴とする熱サイクル装置。
IPC (9件):
F01K 23/06
, B60H 1/32
, F01K 23/10
, F01K 25/10
, F01N 5/02
, F01P 3/20
, F02G 5/04
, F25B 1/00
, F25B 27/02
FI (9件):
F01K23/06 P
, B60H1/32 621E
, F01K23/10 E
, F01K25/10 Y
, F01N5/02 F
, F01P3/20 G
, F02G5/04 C
, F25B1/00 399D
, F25B27/02 Z
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BB04
, 3G081BC04
, 3G081BD03
, 3G081DA01
, 3G081DA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3356449号公報
-
実開昭63-92021号公報
審査官引用 (1件)
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