特許
J-GLOBAL ID:200903001490870530
移動通信端末装置および移動通信端末装置における回線交換/VoIP音声通話間のハンドオーバ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088925
公開番号(公開出願番号):特開2004-297591
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】回線交換音声通話とVoIP音声通話との間でシームレスに切替えることが可能な移動通信端末装置を得ること。【解決手段】回線交換ネットワークを利用した回線交換音声通話とVoIPネットワークを利用したVoIP音声通話を実行することが可能な移動通信端末装置1であって、音声コーデック部2によって変換されたコーデックデータの出力先を回線交換通信処理手段15および/またはVoIP通信処理手段7,8,9に切替えるとともに、回線交換通信処理手段15またはVoIP通信処理手段7,8,9によって受信処理されたコーデックデータのいずれかを選択して音声コーデック部2に出力するセレクタ11と、回線交換通信処理手段15とVoIP通信処理手段7,8,9によって受信処理されたコーデックデータ間で同期を取る同期手段7,12,13とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回線交換ネットワークを利用した回線交換音声通話とVoIPネットワークを利用したVoIP音声通話を実行することが可能な移動通信端末装置であって、
音声信号を圧縮してコーデックデータに変換し、またコーデックデータを音声信号に変換する音声コーデック手段と、
前記コーデックデータを回線交換ネットワークと無線で送受信する処理を行う回線交換通信処理手段と、
前記コーデックデータをVoIPネットワークと無線で送受信する処理を行うVoIP通信処理手段と、
前記音声コーデック手段によって変換されたコーデックデータの出力先を前記回線交換通信処理手段および/または前記VoIP通信処理手段に切替えるとともに、前記回線交換通信処理手段または前記VoIP通信処理手段によって受信処理されたコーデックデータのいずれかを選択して前記音声コーデック手段に出力するデータ選択手段と、
前記回線交換通信処理手段および前記VoIP通信処理手段によって受信処理された前記コーデックデータ間で同期を取る同期手段と、
所定の条件にしたがって、前記データ選択手段と前記同期手段の動作状態の切替えを行うハンドオーバ制御手段と、
を備え、回線交換音声通話とVoIP音声通話との間のハンドオーバをシームレスに行うことを特徴とする移動通信端末装置。
IPC (3件):
H04Q7/22
, H04B7/26
, H04M11/00
FI (3件):
H04B7/26 107
, H04M11/00 303
, H04B7/26 N
Fターム (21件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD19
, 5K067DD25
, 5K067DD36
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067HH23
, 5K067JJ36
, 5K067JJ39
, 5K067JJ70
, 5K067JJ71
, 5K101KK00
, 5K101LL12
, 5K101QQ11
, 5K101RR04
, 5K101SS08
, 5K101UU19
, 5K101UU20
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