特許
J-GLOBAL ID:200903001493636750

DRAMのリフレッシュ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234376
公開番号(公開出願番号):特開平6-084356
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 アクセスに対し特別の条件を付加することなく、アクセスを優先させながら所定のリフレッシュを行うことが可能なDRAMのリフレッシュ方式を提供する。【構成】 連続アクセス要求群とシングルアクセス要求群が周期的に時分割で要求を発生するDRAMのリフレッシュ方式であって、シングルアクセス要求群が要求を発生する区間を検出して一定の周期でリフレッシュ要求を発生するリフレッシュ要求発生手段3、前記区間でリフレッシュ回数を計数し所内の回数で前記リフレッシュ要求の発生を止める計数手段4、及びシングルアクセス要求とリフレッシュ要求との競合を調整する調整手段5を備え、シングルアクセス要求群が要求を発生する区間でリフレッシュ動作を終了させる。これにより、シングルアクセス要求群が要求を発生する区間でリフレッシュ動作を終了させることができ、DRAMに対する連続アクセス動作が可能になる。
請求項(抜粋):
連続アクセス要求群とシングルアクセス要求群が周期的に時分割で要求を発生するDRAMのリフレッシュ方式であって、シングルアクセス要求群が要求を発生する区間を検出して一定の周期でリフレッシュ要求を発生するリフレッシュ要求発生手段、前記区間でリフレッシュ回数を計数し所内の回数で前記リフレッシュ要求の発生を止める計数手段、及びシングルアクセス要求とリフレッシュ要求との競合を調整する調整手段を備え、シングルアクセス要求群が要求を発生する区間でリフレッシュ動作を終了させることを特徴とするDRAMのリフレッシュ方式。

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