特許
J-GLOBAL ID:200903001493663714

薬液供給管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351313
公開番号(公開出願番号):特開2002-153858
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 薬液を充填して客先に配送した容器を、その客先から効率的に回収して再使用することができ、容器の回収コストを抑えることのできる薬液供給管理システムを提供する。【解決手段】 客先を路線別に分類して登録したデータベースを備え、客先からの薬液配送依頼に従ってデータベースを参照して薬液配送指令を路線別に発し、薬液を充填して客先に配送する容器の出荷個数を客先別に管理するデータ管理手段を備える。また客先からの容器回収依頼に応じてその情報を入力処理し、客先情報と回収容器数とに従ってデータベースを参照して路線別に容器を回収する。そして客先から回収した容器の数とその客先に出荷した容器の数とから客先における容器の保有数を管理し、容器の回収効率を高める。
請求項(抜粋):
薬液を所定の容器に充填して客先に配送すると共に、上記客先から用済みの容器を回収して再利用する薬液供給サービスを実現する薬液供給管理システムであって、複数の客先と該客先の所在を路線別に分類した路線情報とを関連付けて登録したデータベースと、前記客先からの薬液配送依頼に従ってその客先情報および薬液の種別と量を示す受注情報を入力すると共に、前記データベースを参照して前記路線別に薬液配送指令を発する受注情報入力手段と、前記受注情報に従って前記薬液を充填して客先に配送する容器の出荷個数を客先別に管理するデータ管理手段と、前記客先からの容器回収依頼に応じてその客先情報と回収容器数とを入力する回収情報入力手段と、上記客先情報と回収容器数とに従って前記データベースを参照して前記路線別に客先情報と回収容器数とを出力する回収情報出力手段とを具備したことを特徴とする薬液供給管理システム。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  G06F 17/60 112
FI (2件):
C02F 1/00 K ,  G06F 17/60 112 Z

前のページに戻る