特許
J-GLOBAL ID:200903001494186880

伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139160
公開番号(公開出願番号):特開平8-004105
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 相互に間隔L1をあけて隣接する2つの床2a,2b間にわたって設けられる伸縮継手装置1において、伸縮継手装置1を含む各床2a,2b上にわたって敷設されるカーペット5a,5b,10a,10b,10cが各床2a,2bが相互に近接したときに盛上がってずれてしまうことを防止する。【構成】 間隔Lを有する2つの床2a,2bに縁材3a,3bをそれぞれ固定し、各縁材3a,3b間にわたってカバープレート4を設け、各縁材3a,3bに見切り材8a,8bを固定し、各見切り材8a,8bの両側で各縁材3a,3b間にわたって敷設されるカーペット10a,10b,10cを分断し、各床2a,2bの相対的な変位による各カーペット10a,10b,10c間の干渉をなくす。
請求項(抜粋):
間隔をあけて隣接する2つの躯体に縁材がそれぞれ取付けられ、各縁材には、各縁材間にわたって延び、かつ各縁材と相互に変位可能にカバープレートが設けられ、各躯体の表面には、仕上げ材がそれぞれ敷設され、各縁材およびカバープレートのうち少なくとも一方には、各縁材およびカバープレートのうち少なくとも一方の表面から突出して各縁材の長手方向に沿って延びる見切り材を設け、各縁材およびカバープレートには、前記見切り材の両側で分断された前記仕上げ材が敷設され、前記見切り材と仕上げ材との間には、空間が形成され、前記見切り材には、前記空間およびこの空間に臨む仕上げ材の端部を覆うカバー部が形成されることを特徴とする伸縮継手装置。

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