特許
J-GLOBAL ID:200903001495132503

プログラムを作成するための装置及び媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270202
公開番号(公開出願番号):特開平10-116184
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 所望のプログラムを効率良く自動作成できる装置を提供する。【解決手段】 処理の内容を視覚的に表す仮想の回路素子KSであって、トリガ信号を受けて対応する動作の完了信号を返すイベント(E)端子と、該E端子と反対機能のトリガ(T)端子と、アクセス信号を受けて対応するデータを返すデータ(D)端子と、該D端子と反対機能のアクセス(A)端子とのうち、少なくともE又はD端子を有する回路素子の情報として、当該素子の処理内容を表す小プログラムと端子情報とを、複数種類の素子について記憶したデータベースを備え、複数の回路素子KSを結線して描画された回路図を読み込んで該回路図から各回路素子を抽出し、上記データベースを参照して各回路素子に対応する小プログラムを特定すると共に、該各小プログラムを回路素子同士の端子機能に基づく結線状態に従い結合して、上記回路図が表す処理内容のプログラムを生成する。
請求項(抜粋):
コンピュータに実行させる処理の内容を所定の表示媒体上で視覚的に表現する仮想回路素子であって、前記処理の実行開始を指令する駆動信号を外部から受けるための第1の端子と、前記処理の実行により他の仮想回路素子へ前記駆動信号を発するための第2の端子と、前記処理の実行で得られるデータに対する要求信号を外部から受けるための第3の端子と、前記処理の実行により他の仮想回路素子へ前記要求信号を発するための第4の端子との4種類の端子のうち、少なくとも前記第1又は第3の端子を有する仮想回路素子の情報として、該仮想回路素子の処理内容を表す小プログラムと、該仮想回路素子が有する端子及びその種類を表わす端子情報とを、複数種類の仮想回路素子について記憶した素子情報記憶手段を備え、該素子情報記憶手段に前記小プログラム及び前記端子情報が記憶された複数の仮想回路素子を信号線により結線して描画された疑似回路図を解析することで、該疑似回路図により表現されたプログラムを作成するプログラム作成装置であって、前記疑似回路図を読み込む読込手段と、該読込手段により読み込まれた疑似回路図中の各仮想回路素子を抽出し、前記素子情報記憶手段を参照することによって、当該疑似回路図により表現されたプログラムの各機能部分として用いられる小プログラムを特定すると共に、前記疑似回路図中の各仮想回路素子間の結線状態を前記素子情報記憶手段に記憶された端子情報に従って解析することにより、前記特定される各小プログラム同士の結合関係を求め、該結合関係に従って前記各小プログラムを結合したプログラムを構築するプログラム構築手段と、を備えたことを特徴とするプログラム作成装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 11/28 340
FI (3件):
G06F 9/06 530 G ,  G06F 9/06 530 Q ,  G06F 11/28 340 C

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