特許
J-GLOBAL ID:200903001496086920
自己流動性水硬性組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359290
公開番号(公開出願番号):特開2006-168999
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 本発明は水硬性成分としてポルトランドセメントを含むセルフレベリング材において、製造ロット間でスラリーの流動性にばらつきがなく、流動性が安定し、さらに製造時の製品歩留まりが向上した自己流動性水硬性組成物の製造方法を提案することを目的とした。【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物の製造方法において、ポルトランドセメントに含まれる遊離酸化カルシウム量を測定し、遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを混合することを特徴とする自己流動性水硬性組成物の製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物の製造方法において、
ポルトランドセメントに含まれる遊離酸化カルシウム量を測定し、
ポルトランドセメントは、遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを用い、
遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを混合することを特徴とする自己流動性水硬性組成物の製造方法。
IPC (6件):
C04B 28/04
, C04B 7/02
, C04B 22/08
, C04B 22/14
, C04B 24/26
, C04B 24/38
FI (6件):
C04B28/04
, C04B7/02
, C04B22/08 Z
, C04B22/14 B
, C04B24/26 E
, C04B24/38 D
Fターム (13件):
4G012MB00
, 4G012MB23
, 4G012PB05
, 4G012PB11
, 4G012PB31
, 4G012PB40
, 4G012PC01
, 4G012PC02
, 4G012PC03
, 4G012PC04
, 4G012PC08
, 4G012PC11
, 4G012PE04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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セメント・コンクリート材料科学, 20031010, 第47頁
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