特許
J-GLOBAL ID:200903001497100854

二重化ループネツトワークのクロツク同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198135
公開番号(公開出願番号):特開平5-048627
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 マスタノードとスレーブノードとの間でやり取りする制御情報を増やすことなく全スレーブノードがマスタノードの代行処理を行えるようにする。【構成】 このネットワークは、マスタノードM、およびスレーブノードS1〜S4を、0系および1系の伝送路によって互いに逆回りに接続して構成されている。マスタノードMは、制御情報を0系および1系の伝送路に送出する機能を有している。一方、スレーブノードS1〜S4は、制御情報を抽出して次のノードへ送出する機能を有しており、また、制御情報が入力される0系あるいは1系の伝送路のクロックに従属して動作する。スレーブノードS1〜S4はさらに、制御情報が0系および1系の伝送路の両方から入力されなくなった場合には、ノード番号により決る所定の時間が経過した後、内部クロックにより動作し、かつ0系および1系の伝送路の両方に制御情報を送出する。
請求項(抜粋):
マスタノード、およびこのマスタノードからのクロックに従属する複数のスレーブノードが0系および1系の伝送路によって互いに逆回りに接続された二重化ループネットワークのためのクロック同期方法において、前記マスタノードに、制御情報を前記0系および前記1系の伝送路に送出させ、前記スレーブノードに、前記制御情報を前記伝送路を通じて受け取って、次のノードへ送出させ、前記制御情報を受け取った前記0系あるいは前記1系の伝送路からのクロックに従属させ、前記制御情報が前記0系および前記1系の伝送路の両方から入力されなくなった場合には、ノード番号により決る所定の時間が経過した後、内部クロックにより動作させ、かつ前記0系および前記1系の伝送路の両方に前記制御情報を送出させることを特徴とする二重化ループネットワークのクロック同期方法。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-007055
  • 特開平1-177738
  • 特開昭59-183553
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