特許
J-GLOBAL ID:200903001497953806
厨芥処理機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173486
公開番号(公開出願番号):特開2004-016882
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】加熱手段のON/OFFデューティが所定値に達したときに乾燥終了判定すると環境の違いによって検知にバラツキが生じてしまい乾燥処理終了後の乾燥程度にもむらがあるという欠点を解決し、乾燥程度を安定化させる。【解決手段】厨芥処理機の本体1と、厨芥ごみを加熱する加熱手段12と、こ加熱される空気を前記厨芥収納容器4内に送風する送風手段13と、前記厨芥収納容器4内で発生した臭気を通す触媒脱臭器20と、この触媒脱臭器を通した臭気を本体外に排出する排気手段22とで構成された厨芥処理機において、空気の循環経路に温度センサー28を、触媒脱臭手段に触媒温度センサ23を設け、これらの温度センサーの検出する温度が所定温度T1,T3を超えたとき加熱手段12及び触媒加熱手段20bをOFFとし、所定温度T2T4以下となったときONとするとともに、触媒脱【選択図】 図1
請求項(抜粋):
厨芥処理機の本体(1)と、この本体(1)の開口部を覆う本体蓋(2)と、前記本体(1)内に取り付けられた外側固定容器(3)と、この外側固定容器(3)内に着脱自在に設置された厨芥収納容器(4)と、この厨芥収納容器(4)内に収容される厨芥ごみを撹拌させる回転撹拌刃(6)と、この回転撹拌刃(6)を回転させる電動モーター(9)と、前記厨芥収納容器(4)内の厨芥ごみを加熱する加熱手段(12)と、この加熱手段(12)によって加熱される空気を前記厨芥収納容器(4)内に送風する送風手段(13)と、この送風手段(13)と前記厨芥収納容器(4)とを連通して空気を循環させる循環送風ダクト(16)と触媒(20a)および触媒加熱手段(20b)とで構成され前記厨芥収納容器(4)内で発生した臭気を通す触媒脱臭器(20)と、この触媒脱臭器(20)を通した臭気を前記本体(1)外に排出する排気手段(22)と、前記電動モーター(9)、加熱手段(12)、送風手段(13)、前記触媒加熱手段(20b)、前記排気手段(22)を制御する制御回路(29)とで構成された厨芥処理機において、前記加熱手段(12)によって加熱される空気の循環経路に温度センサー(28)を設け、この温度センサー(28)の検出する温度が所定温度T1を超えたとき加熱手段(12)をOFFとし、所定温度T2以下となったときONとするとともに、触媒脱臭器(20)には触媒温度センサー(23)を設け、この触媒温度センサー(23)の検出する温度が所定温度T3を超えたとき触媒加熱手段(20b)をOFFとし、所定温度T4以下となったときONとし、さらに、厨芥ごみの乾燥が進行したときの加熱手段(12)と触媒加熱手段(20b)のそれぞれの通電率の一定時間当たりの変化率をx、yとすると、a、bを定数としてax+byの値が特定の値以上になったとき乾燥動作を停止するように制御回路(29)で制御することを特徴とする厨芥処理機。
IPC (5件):
B09B3/00
, B02C18/16
, B02C18/24
, B02C18/40
, B65F1/14
FI (5件):
B09B3/00 303M
, B02C18/16 A
, B02C18/24
, B02C18/40 102A
, B65F1/14 Z
Fターム (36件):
3E023AA14
, 3E023GA01
, 3E023GB01
, 3E023GD10
, 4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB27
, 4D004CB32
, 4D004CB36
, 4D004CC09
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA13
, 4D004DA20
, 4D065CA06
, 4D065CB10
, 4D065DD04
, 4D065DD24
, 4D065EA03
, 4D065EB17
, 4D065ED27
, 4D065ED31
, 4D065ED35
, 4D065ED50
, 4D065EE01
, 4D065EE18
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