特許
J-GLOBAL ID:200903001499964902

コンバインのオーガ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284350
公開番号(公開出願番号):特開平9-098653
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】コンバインのオーガ駆動装置のエンジンと送穀らせんを連結する全ての伝動機構を機体片側の走行フレーム内側に直線的に配列することによりメンテナンスを容易にして穀物タンクの容量を大きくする。【解決手段】走行フレーム1の中部左寄にエンジン2を横置に設置し、走行フレーム1の前部右側にベベルギアボックス3を取付け、走行フレーム1の後部に穀物タンク4を設置し、その底部右側に横送り用の送穀らせん5を設ける。エンジン2の右側のラジエータ6側の出力軸2aに、ファン2bの駆動ベルト2cと、HST7の入力軸7aを駆動するエンジン出力ベルト8をそれぞれ連結し,さらに、HST7の入力軸7aとベベルギア3の駆動軸3aをエンジン出力ベルト9で連結する。そして、ベベルギア3の直角軸3bと送穀らせん5をオーガ駆動シャフト10で直線的に連結する。
請求項(抜粋):
横置に設置したエンジンの出力軸と穀物タンク底部に設けた送穀らせん軸が略直交するコンバインのオーガ駆動装置において、前記送穀らせん軸線上の前記エンジンから離れた位置にベベルギア機構を設け、前記エンジンの出力軸と前記ベベルギア機構を動力伝達手段により連動連結し、さらに、前記ベベルギア機構と前記送穀らせんをシャフト連結することにより、前記エンジンと前記送穀らせんを連結する全ての伝動機構を機体片側の走行フレーム内側に直線的に配列することを特徴とするコンバインのオーガ駆動装置。
IPC (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/00
FI (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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