特許
J-GLOBAL ID:200903001503372799

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292265
公開番号(公開出願番号):特開2008-106900
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】潤滑油の温度が変化しても潤滑油吐出量を一定に制御することができる転がり軸受装置を提供する。【解決手段】温度センサ8は、潤滑油タンク2内およびポンプ4内および潤滑油ノズル3内の少なくとも一つの潤滑油の温度を検知するものであり、ポンプ駆動部5は、温度センサ8の検知結果に基づいてポンプ4を制御し、潤滑油吐出量を増減させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側軌道部材、回転側軌道部材および両軌道部材の間に介在する複数の転動体を有する転がり軸受と、潤滑油を貯留する潤滑油タンクと、転がり軸受の両軌道部材間の環状空間内で開口する潤滑油ノズルと、潤滑油タンク内の潤滑油を潤滑油ノズルを介して転がり軸受に供給するポンプと、ポンプを駆動するポンプ駆動部と、温度を検知できる温度センサと、ポンプ駆動部に電力を供給する電源手段とを備えた転がり軸受装置において、温度センサは、潤滑油タンク内およびポンプ内および潤滑油ノズル内の少なくとも一つの潤滑油の温度を検知するものであり、ポンプ駆動部は、温度センサの検知結果に基づいてポンプを制御し、潤滑油吐出量を増減させるものであることを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/52
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/52
Fターム (8件):
3J101CA01 ,  3J101EA66 ,  3J101FA22 ,  3J101FA32 ,  3J701CA01 ,  3J701EA66 ,  3J701FA22 ,  3J701FA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267838   出願人:光洋精工株式会社

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