特許
J-GLOBAL ID:200903001503381313

自己走査型発光装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272142
公開番号(公開出願番号):特開平10-114101
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の発光量を増大することのできる自己走査型発光装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 スイッチ素子アレイと発光素子アレイとよりなる自己走査型発光装置において、スイッチ素子アレイにおけるスイッチ素子のオン状態の転送を、発光素子アレイのうちの対応する発光素子の発光中に行う。発光素子の発光時間には、少なくとも前記第1のクロックパルスと第2のクロックパルスとが重なる時間が含まれる。
請求項(抜粋):
スイッチング動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有するスイッチ素子を複数個配列し、各スイッチ素子の前記制御電極をその近傍に位置する少なくとも1つのスイッチ素子の制御電極に、電気的に一方向性を有する電気素子を介して接続するとともに、各スイッチ素子に電源ラインを負荷抵抗を介して前記制御電極に接続し、かつ各スイッチ素子に交互に第1および第2のクロックパルスラインを接続して形成したスイッチ素子アレイと、発光動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有する発光素子を複数個配列した発光素子アレイとを備え、前記発光素子アレイの各制御電極を対応する前記スイッチ素子の制御電極と配線により接続し、各発光素子に発光のための書き込みクロックパルスラインを設けた発光装置の駆動方法において、前記第1および第2のクロックラインから交互に供給される第1および第2のクロックパルスに応じて、前記スイッチ素子アレイにおけるスイッチ素子のオン状態を転送し、前記スイッチ素子のオン状態の転送に対応して、前記書き込みクロックパルスラインから供給される書き込みクロックパルスをアクティブにして、発光素子のオン状態を転送し、前記スイッチ素子のオン状態の転送を、前記発光素子アレイのうちの対応する発光素子の発光中に行う、ことを特徴とする自己走査型発光装置の駆動方法。
IPC (6件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G09G 3/32 ,  H01L 27/15 ,  H01L 33/00
FI (4件):
B41J 3/21 L ,  G09G 3/32 ,  H01L 27/15 B ,  H01L 33/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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