特許
J-GLOBAL ID:200903001503552070
超音波探傷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050771
公開番号(公開出願番号):特開2001-242147
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 超音波探傷装置において、音響異方性のある被検体であっても超音波が入射するときの屈折角あるいは超音波の伝播速度を迅速に求めることを可能とし、その結果、短時間で欠陥の位置を特定でき、さらに、音響異方性のある被検体についても、必要に応じて屈折角を一定の範囲に抑えることを可能にする。【解決手段】 アレイ探触子202、203は、単一構造とされていた従来の階段状アレイ探触子を二つに分割したものと考えられる。従来のアレイ探触子を二つに分割し、アレイ探触子201と203、アレイ探触子202と204を、ガイドレール10に沿った方向にずらして配置することにより、被検体に入射する超音波の屈折角の測定に用いる斜角探触子211及び212を、アレイ探触子203、204の間にこれらと並べて配置することができる。
請求項(抜粋):
被検体の表面に接触させるくさびの底面と対向する側の面に複数の超音波振動子を直線状に配列して形成されたアレイ探触子を、被検体の探傷部位に沿って、前記超音波振動子の配列方向と直交する方向に移動させて前記探傷部位の超音波探傷を行う超音波探傷装置において、前記アレイ探触子と協働して被検体へ超音波が入射するときの屈折角を測定するための超音波の送信又は受信を行う屈折角測定用探触子を、前記アレイ探触子と対向する位置に設けたことを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/10 502
, G01N 29/04 502
FI (3件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/10 502
, G01N 29/04 502
Fターム (24件):
2G047AA07
, 2G047AB01
, 2G047AB07
, 2G047BA02
, 2G047BB02
, 2G047BC02
, 2G047BC09
, 2G047CB02
, 2G047DB02
, 2G047EA00
, 2G047EA09
, 2G047GA03
, 2G047GA14
, 2G047GA15
, 2G047GA19
, 2G047GB02
, 2G047GB16
, 2G047GB27
, 2G047GF06
, 2G047GF22
, 2G047GG09
, 2G047GG19
, 2G047GG21
, 2G047GG35
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